野球小僧の変化球クイズ「握り」と名付けられたこのアプリは、
野球付きの為のアプリです。
ピッチャーの投げる球種を、
ボールの握り方から正解するクイズアプリです。
ピッチャーは、バッターにできるだけボールを当てられないように
様々なボールを投げます。
色々な球種は、そのボールの握り方が大切です。
その多くは変化球と呼ばれています。
変化球はバッターの手元で、逃げたり、向かって来たり
はたまた落ちたりと、変化します。
そして、様々な投手の工夫により
三振をとる為の決め球にまでなっています。
このアプリでの球種は
フォーシーム
ツーシーム
シンキング・ファストボール
カットボール
スプリットフィンガー・ファストボール
カーブ
ドロップカーブ
スローカーブ
スライダー
縦スライダー
シュートボール
シンカー
チェンジアップ
パームボール
フォークボール
ナックルボール
の16種類についてのクイズを制作しました。
また、プロ野球(日米)の決め球とした選手のボールの握り方のクイズも
作成しました。
有名プロ野球(日米)投手は
前田健太選手
ダルビッシュ有選手
岸孝之選手
五十嵐亮太選手
今中真二選手
星野伸之
佐々岡真司選手
クレイトン・カーショウ選手
アダム・ウエインライト選手
松井祐樹選手
伊藤智仁選手
金子千尋選手
則本昂大選手
藤波晋太郎
沢村拓一選手
マリアノ・リベラ選手
マット・ハービー選手
摂津正選手
ブランドン・ウエブ選手
野田浩司選手
㉑村田兆治選手
㉒岩隈久志選手
㉓田中将大選手
㉔ダン・ヘイレン選手
㉕杉内俊哉選手
㉖フェリックス・ヘルナンデス選手
㉗コール・ハメルズ選手
㉘小宮山悟選手
㉙R・Aデッキ―選手
㉚ロイ・ハラディ選手
=== 参考にすべきプロ野球選手の変化球 ===
変化球を習得しようとした時、何を参考にするべきかと言われれば、やはりプロ野球選手の変化球を参考にするべきと答えるでしょう。
変化球の変化の仕方もそうですし、今はテレビなどでスーパースロー映像を流してくれます。
プロ野球選手の腕の振りやリリースのスロー映像は是非とも参考にさせてもらいましょう。
ファストボール系
黒田博樹<ツーシーム>:メジャーリーグでもこのツーシームを巧みに操って5年連続二桁勝利を積み上げたました。
ダルビッシュ有<ツーシーム>:いわずと知れた日本のエースの一人。メジャーリーグの打者相手にえげつないほど内角をえぐるツーシームを披露しています。
カーブボール系
前田健太<ドロップカーブ>:最近はあまり投げなくなってしまいましたが、デビュー当時はこの大きく縦に割れるカーブボールが主力変化球でした。投げなくなっただけで抜群のキレは健在です。
岸孝之<ドロップカーブ>:鞭のようにしなやかな腕の振りから放たれる、縦に大きく落ちるドロップカーブ。見慣れていない打者は完全にタイミングを外されてバットを振ることすらできません。
ダルビッシュ有<スローカーブ>:フォーシームとの球速差が50km/hを超えるスローカーブ。メジャーリーグでも話題になりました。
武田翔太<カーブ>:切れ味鋭いカーブ。ギュンという音が聞こえてきそうなほど鋭く変化します。
スライダー系
前田健太<スライダー>:こちらは近年のフィニッシュボール。縦にも横にも大きく鋭く変化します。対戦した打者も「凄い!」と口を揃えます。
ダルビッシュ有<スライダー>:縦横から球速、変化量まで操るスライダー。カットボールも合わせて本当に変幻自在。
岩瀬仁紀<スライダー>:全盛期は横に滑る様に曲がる、まさにスライダーという変化球でした。左打者はバットに当てることさえ困難。
田中将大<縦スライダー>:高校時代から絶大な威力を誇る縦スライダー。フォーシームでもスプリットでも、この縦スライダーでも空振りを取れるのが強み。
松井裕樹<縦スライダー>:制球力に甘さがあり、投手としてまだ未完成ながらこのスライダーは一級品。カーブの様にも見える縦への鋭い変化が特徴。
川上憲伸<カットボール>:日本でカットボールという球種を広めるのに大きく貢献した名カットボール。
シュートボール系
岩隈久志<シュートボール>:右打者の内角に食い込みながらシンカーと呼べるほどに沈むこともあるシュートボール。この軌道のシュートボールを投げるのは日本人では彼だけではないでしょうか。
チェンジアップ系
金子千尋<チェンジアップ>:チェンジアップに限らず、同じ投球フォームからツーシーム・カーブ・スライダー・カットボール・パワーシンカー・SFFといった多くの変化球を投げ分けるテクニカルな投手。
杉内俊哉<チェンジアップ>:左打者にはスライダー、右打者にはこのチェンジアップで三振の山を築きます。
大隣憲司<バルカンチェンジ>:珍しいバルカンチェンジの使い手。難病から復活した後、少し落ちた球威をこのバルカンチェンジが中心となってピッチングを支えています。
フォークボール系
田中将大<スプリットフィンガー・ファストボール>:プロ入り当初はスライダーが一番の決め球でしたが、このSFFを覚えてからは一段とピッチングの幅が広がりました。ちなみに、SFFの握りはかつてソフトバンクなどに在籍したファルケンボーグの握りを真似したもの。
上原浩治<フォークボール・スプリットフィンガー・ファストボール>:フォークボールといえばこの人。遅いフォークボール、速いスプリットから左右の投げ分けまで自在に操ります。
岩隈久志<フォークボール>:もともとはスライダーで勝負するピッチングでしたが、一度肩を故障してからはスライダーの比率を減らしてフォークボールも決め球に使うように。